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2018年08月15日 (水) | Edit |
Kenny Rankin好きな方に、是非ともオススメしたいのがこちらのアルバム。
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Michael Johnson / Ain't Dis Da Life
1977年、彼の3枚目のアルバム。

Michael Johnsonは1973年に『There Is A Breeze』でデビューしています
そのデビューアルバムは、フォークよりと言いましょうか、サウンドが渋すぎて好みの別れるところかも。

逆に、元々がAOR系の気持ちいい/爽やか系なのですが、1978年の4th以降のアルバムになると、サウンドにグッと甘みがかなり増してきます。当時のヒットチャートを見ると、1978年〜79年あたりが彼にとっての商業的な最盛期だったのかもしれません。その後はカントリーチャートに顔を出していますので、そちらで有名だったのかも。

そんな中の絶妙なバランスで聴かせてくれるのがタイトルの『Ain't Dis Da Life』。
全く個人的な意見なんですが、このアルバムの前も後も、彼の個性だったり、クオリティの高さやそれなりのものを聴かせてくれるのですが、私にはこのアルバムが彼の作品の中で、あまりにも突出した出来に感じてなりません。

おそらく私のツボにハマったって事なんでしょうが、曲は素晴らしいですし、音の作り方も絶妙で、このアルバムには音楽の神様が舞い降りてきている気がしてなりません。

彼に至っては、YouTubeを探しても微妙な音源しか出て来ないのが残念。
最初のコメント通り、Kenny Rankin好きな方には是非とも聴いていただきたいアルバムです!!


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2018年08月14日 (火) | Edit |
Frank Zappaは最初、紙ジャケで揃えたのですが、結局レコードでも集める事に・・・。

そもそもレコード時代でも2枚組が多かったZappaがCDになると、1枚に平気で60分以上入ったりするわけです。
なかなか集中力の続かない私には、CDの後半は全く記憶に残ってなかったり。
それがレコードになると、1枚だったCDがレコード2枚組の4面に分かれたりするわけです。
そうなると、とりわけインストの曲が多かったりするZappaのアルバムの起承転結が分かりやすく感じ、アルバムの流れを楽しめるし、やはり1曲1曲の印象も強くなってきます。

まーそんな訳ですので、ぼちぼち集めているのですが、作品数の多いZappaなので当初は2ndプレスでも全然構わず入手していました。それが数枚、オリジナル盤と2ndプレスを聴き比べてみると、当然ながら「やはりオリジナルの新鮮な音がー・・・」となる訳です。

その中で『Hot Rats』は1970年代中頃の Tan色の再発盤を入手して聴いてみると、もうモコモコが過ぎる音でして、これならば2012年のCDリマスターの方がまだマシと思える音質でガッカリ。

「もしかしたらオリジナル盤は抜けの良い、ゴリゴリのサウンドなのかも・・・」と妄想が止みません。

実は私、『Hot Rats』はZappaの中ではあまり好きではないんです。
ちょっとサウンドが古臭く感じると言うか、イマイチ他のアルバムにあるユーモアとか狂気じみたお遊びがあまり感じれなくて、生真面目すぎてなかなか何度も聴くことがないアルバムです。
それでも『Hot Rats』ですので、オリジナル盤を聴いて”確認”はしておきたかったのです。

それから、けっこう後回しになったのですが、オリジナル盤とおぼしきものを入手。


”青Bizarre”でW7ですし、オリジナルなんだと思います。ま、オリジナル盤と言う事でやっと聴き比べです。
私が持ってるTAN色が1976年発売、青Bizarreが1969年ですので、マスターに7年の違いがあります。

が・が・が、しかし!聴き比べてみると、ほっとんど音が変わらない!
微妙に違うとは感じるのですが、プレスの時期がけっこう違うのに、ここまで差を感じれないのも珍しい。

上記の設定、”TAN色”と”青Bizarre”で同じくZappaの『Burnt Weeny Sandwich』と『Fillmore 1971』を聴き比べて見ましたが、明らかにこちらは違います。”青Bizarre”が音の鮮度が明らかに若い。

『Hot Rats』こそ違って欲しかったのに~。

そもそも私が入手したこの”青Bizarre”って本当にオリジナル盤なんだろうか?と疑ってしまいます。
聴いてみなければ分からないですし、それぞれの環境で結果や感想は違ってくると思いますので、我が家では音質の面では意外でしたし、残念でした。

音が一緒なら、”青Bizarre”を当然残しますので、傷んでいるジャケットのお手入れを。

めんどくさい事に表面にスタンプと書き込みが。
まー、自身の名前のスタンプをジャケットに入れるって事は、時代的にやはりこれはオリジナル盤と考えて良さそう。


これは上から塗ってしまいます。薄く、薄く、何度も塗り重ねます。

アクリル塗料 白97+オレンジ2.8+ネイビー0.2ぐらいの割合です。色を見て合わせて、チョロチョロと色を混ぜ合わせます。


ジャケがボロい事もあって、乾燥後は塗っていることはあまり分からないと思います。




『Hot Rats』はUKオリジナルの方が音の評判は良いみたいですが、さすがにZappaはUS盤で揃えたいですし、これで終了って事にします。



2018年08月11日 (土) | Edit |
そろそろオーディオ部屋で使うターンテーブルを絞り込もうと、以下の候補から2台選びました。

・ベルトドライブのパイオニアMU-41
・ベルトドライブのパイオニアMU-41D
・ベルトドライブのマイクロMR611
・アイドラードライブのCEC FR-245
・アイドラードライブのパイオニアのMU-7
・ダイレクトドライブのヤマハGT-2000

ここで整理しておくと、おそらくそれぞれの環境によって異なると思いますが、我が家では
・ダイレクトドライブ・・・音が平べったく生気が薄い音。回転が安定。
・ベルトドライブ・・・静寂感があり、高音から低音まで満遍なく表現。高音の抜けがすばらしい。
・アイドラードライブ・・・地響きの様な低音と前面に飛び出てくる様な押しの強い音。高音の抜けはイマイチだけど、音の生命感がピカイチ。
実は今までダイレクトドライブは何台も使ってきたのですが、全部処分して、見た目の良いGT-2000のみ所有。
もちろん、機種が違えばまた違った感想も出てくると思います。

ま、ちょっとGT-2000はリビングのインテリアを兼ねるとしてオーディオ部屋からは除外。

まずはアイドラーのMU-7は決定。アイドラー的な押しの強い音ながら、アイドラーの弱点でもあるゴロ音がほとんどしない、うまくまとまったこの機種は合格。
そしてもう一台を悩んだ挙句、アイドラーのFR-245に決定。たまにベルトドライブの音を聴くと、これまた新鮮で良いので悩むところですが・・・。

MU-41のトリプルアームに使ってたキャビネットを流用。

実は前からFR-245って質感がむか〜しの「しびん」ぽいなぁwと思っていたのですが、今回黒のキャビネットに入れると2トーンのなかなか良い感じに。


再生時はこんな感じ。


イケアのカラックスを追加して、新入荷レコード入れに。

常にレコードの収納は頭が痛いです。



2018年08月10日 (金) | Edit |
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Marlena Shawの名盤、『Who Is This Bitch, Anyway?』ですが、ジャケ不良とのことで格安で入手。


ジャケ不良の箇所は背表紙のところ。
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もうパックリ割れちゃってます。元の文字も分からないところがあります。以前だったら絶対に手を出さないレコードですが、最近ちょくちょくジャケットの補修に手を出しています。

完成したものがこちら。






けっこうキレイにできているでしょ?
私が行なっている手順は以下の通り

1)背表紙の写真を撮る(残す)
2)割れた背表紙をこそぎ落とす
3)背表紙の所の本体も、だいたい糊が剥がれているので、木工ボンドで接着する
4)こそぎ落とした背に木工ボンドで下地を作る
5)パテを盛る。この時、4の下地を作っておかないとパテが染み込む時がある
6)紙やすりで平らに削る
7)アクリル塗料で塗る。今回は白。白はオレンジを混ぜる事が多い。場合によっては少量のネイビーも。フラットベース(つや消し)も混ぜるけど、割合がとてもとても難しい。
8)インクジェット用のタトゥーシールで文字をおこし、貼る
9)最後、半つや消しのスプレーを吹いてなじませつつ、コーティング。現在、半つや消しが良いのか、つや消しが良いのかテスト中。

そもそもこんな事して良いの?と思ったりもしますw
どなたかが書いていましたが、所詮私が今持っているレコードは今現在私が預かってるだけで、私が死んだり、あるいは程度の良いレコードを入手した場合、手放す場合もありますので本来の背が割れたままが良いのかなぁと思ったりもします。オリジナリティを損なう事になるんじゃないか?と。

ただ、棚に並んでいる時に見えるのは「背表紙」ですから、個人的には割れたままではとてもツライ。凄く貧乏な気になります。ですので、割れて全く読めない状態のみ修復するようにしました。
例えば、こんなのはセーフ。

それにBeach BoysのPet Soundsのオリジナル盤も微妙なのがあるのですが、怖くて手をつけられません。。。

難しいのは白抜き文字。インクに白は無いので。これは現在、試行錯誤中です。



2018年07月20日 (金) | Edit |
今年、のめり込んだのがBlack Sabbath。
まぁ今更という感じでしょうが、今の今まで全く聴く機会がありませんでした。

と言うのも正直に言うと、当時幅を利かせていたオジーオズボーンの各ソロアルバムのジャケが、ホラーものやオカルト系が大の苦手で、ビビリだった私のトラウマになってまして、今の今までBlack Sabbathも自然に「無視」の状態でした。

子供の時にレコード屋に行ってみると・・・

コレとか
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コレとか
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もう、心の底から「カンベンして欲しい・・・」といつも思ってました。
少年の私にはあまりに刺激が強すぎたようです。。

今となればオジーのあれらは、サービス精神たっぷりのエンターテイメントだったのですが、無意識の意識とは恐ろしいもので、それ以来数十年、まったくの色眼鏡でオジーやサバスを見ていた様で、聴こうとする気にもなりません。

そんな私が、今年の初めサバスのVol.4を見つけたのでふと入手。


いやいや、これは素晴らしいものに出会ったな!と。器用ではないけど、凄く練られたリフと展開が全く飽きさせないし、逆に不器用に感じる歌唱や演奏や展開を凄く新鮮に感じました。
「ホラー」というコンセプトのせいなんでしょうが、ツッコミ気味より、抑えた引き気味の感じがこれまた新鮮です。
よくある事ですが、今までBlack Sabbathを聴いてなかったって凄く損をしてたなぁと実感。

それに今年はサバス以外にもAC/DCも聴き始めたんですが、おそらく今年から導入した真空管アンプの影響なのか、ギターのディストーションと言うか、音の伸びが今まで感じたことのないぐらい気持ちいいんです。
ギターの音が身体中に響き渡り、今まで体験したことのない気持ち良さです。
「音楽の感動と音の良さは比例しない」と言われますが、けっこう比例するんじゃないかと常々感じてます。

とりあえずオジー時代を「Sabotage」以外入手。


曲は良いし、バンドのバランスは良いし、音も良いしでどれを聴いてもハズレがないわぁ。
とにかく楽しい!聴いてるだけで映像が浮かんできます。

本来ならUKオリジナルで集めたいところですが、けっこう高価なのでまたいつか。
いくつか聴いた中ではNEMSの再発盤が安価でけっこう良い音に感じます。


まだこんな面白い音楽があったのかぁ、と、まだまだ楽しめそう。